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概要

画像から動画へ(Image-to-Video)は、1枚または複数枚の画像をインプットとして動画を生成します。 入力された画像をガイドに、シーンの連続性、動き、移り変わりをコントロールし、静止画を動きのある物語へと展開させます。 その際、元の画像の見た目の一貫性は保たれます。

操作方法

  • ダブルクリックで画像ノードを選択し、ノード内のアップロードボタンをクリックして画像をインポートします。
  • 画像ノードから動画ノードに接続し、画像を参照した動画を生成することができます。
  • 複数の画像ノードをつなぎ合わせて動画を生成することも可能です。
  • 動画ノードに直接テキストプロンプトを入力し、生成される動画の方向性を指示することができます。

画像から動画を生成するモデル

以下は、利用可能なモデルのリストです。
モデルクレジット/単位モダリティ最適な用途対応パラメータ
Gen-3 Turbo6Cr/秒画像→動画, テキスト→動画ループ動画や明確なエンディングが必要なプロジェクト(例:シームレスなループ映像や物語性のある短編動画)に最適。映像内のオブジェクトやキャラクターの配置を厳密にコントロールしたいケースに向いています。長さ: 5秒, 解像度: 720p, アスペクト比: 横(16:9)・縦(9:16), フレームレート: 24FPS
Gen-4 Turbo14Cr/秒画像→動画, テキスト→動画シネマティックで滑らかな映像表現や複数フォーマットでの動画制作に適しています。高速に高品質な映像を得られるため、広告やマーケティング用のプロモーション動画、映画・映像制作におけるプロトタイピング、ビジュアルエフェクト作成などに最適です。長さ: 最大10秒, 解像度: 720p, アスペクト比: 横(16:9)・縦(9:16)・正方形(1:1), フレームレート: 24FPS
I2V-01 Standard / Live (MiniMax)10Cr/秒画像→動画, テキスト→動画幅広い短編映像の制作に利用可能です。特にLiveモデルは、マンガのコマやイラストを動かして魅力的なアニメーションにする用途に適しています。プロモーション用の簡易アニメ動画やSNS向けコンテンツ制作にも向いています。長さ: 約5~6秒程度, 解像度: 720p 前後, ループ: 対応なし, アスペクト比: 標準的な横長
S2V-01 (MiniMax)15Cr/秒画像→動画, テキスト→動画登場人物やキャラクターの外見を維持した動画を作りたいケースに最適です。映画のトレーラー、ブランドのマスコットキャラクターが登場するプロモーション動画など、キャラクター重視の物語映像やマーケティング素材の制作に向いています。長さ: 5秒程度, 解像度: 720p 前後, ループ: 対応なし, アスペクト比: 横長が基本, 入力: 被写体の参照画像+テキストプロンプト
T2V-01 / Director (MiniMax)10Cr/秒画像→動画, テキスト→動画映画さながらのシネマティックな短編映像の生成に最適です。映画トレーラー、ミュージックビデオ、高品質なCMなどで威力を発揮します。映像制作のプロトタイプ作成や、凝った演出の動画コンテンツ制作に向いています。長さ: ~5秒程度, 解像度: 720p 前後, アスペクト比: 横長推奨 (16:9など)
Kling (各バージョン)6~12Cr/秒画像→動画, テキスト→動画画像から特定のモーションパスを持つ動画を作成する用途に優れています。SNS向けの短尺動画、製品デモ、チュートリアル動画の作成、クリエイティブな映像作品まで幅広く活用できます。長さ: 5秒, 解像度: 最大1080p, アスペクト比: 横(16:9)・縦(9:16)・正方形(1:1)
Ray 1.6 (Luma)12Cr/秒画像→動画, テキスト→動画キャラクター主体の短編ストーリー動画や解説動画、ループする背景アニメーションの作成に適しています。ゲームのコンセプトムービーやプロダクト紹介映像など、クリエイティブな演出が求められるコンテンツ制作に最適です。長さ: 5秒, 解像度: 540p, 720p, 1080p, アスペクト比: 横(16:9)・縦(9:16)・正方形(1:1)
Ray 2 (Luma)36Cr/秒画像→動画, テキスト→動画高品質なキャラクター主体の物語映像や解説ビデオ、ソーシャルメディア向けの高度なマーケティング動画、教育用途の説得力ある映像コンテンツの生成に向いています。映画やアニメ制作におけるプロトタイプ映像作成にも有用です。長さ: 5秒または10秒(最大約10秒), 解像度: 540p, 720p, 1080p, アスペクト比: 横(16:9)・縦(9:16)・正方形(1:1)
Ray Flash 2 (Luma)9Cr/秒画像→動画, テキスト→動画短いリアル映像を迅速に作成したい場合や、多数の試行を重ねるプロトタイピング用途に最適です。SNS投稿用の数秒動画の量産や、映像アイデアの高速な検証、A/Bテスト用映像作成などで活躍します。長さ: 5秒または10秒, 解像度: 540p, 720p, 1080p, アスペクト比: 横(16:9)・縦(9:16)・正方形(1:1), その他: 生成速度はRay2比で約3倍

共通パラメータ

以下のパラメータは、すべてのベースモデルに適用されます。
パラメータタイプ出力への影響
プロンプト (Prompt)テキスト入力されたテキスト(プロンプト)は、選択されたモデルによって処理され、動画生成の指示として使われます。

【目的別】画像から動画を生成する際のおすすめモデル選択

画像から動画を生成するAIモデルにはそれぞれ異なる強みがあります。制作する動画の目的に応じて、最適なモデルを選びましょう。

A) 高品質な広告や製品デモを作りたいなら

リアルな質感や物理的な動きの再現が得意なモデルが最適です。商品の存在感や空間演出をリアルに伝える必要があるプロモーションに向いています。
  • Runway (Gen-3 Turbo / Gen-4 Turbo)
    • 特徴: 高解像度・高リアリティな映像生成が可能。Gen-4は画像1枚から忠実なキャラクターやオブジェクトのモーションを再現。ブランドの世界観を保った動画生成に強い。
    • 用途:
      • 高品質な製品プロモーション動画
      • ブランディング広告
      • 実写風の短尺PR映像
  • Kling (各バージョン)
    • 特徴: 光や影の屈折・反射まで再現可能なリアルな物理表現が得意。カメラワークやシーンスタイル(映画風、写実、アニメ風)も多様に対応。
    • 用途:
      • 製品デモ(特に形状や質感を伝える必要がある場合)
      • 建築・インテリアの完成イメージ動画
      • 高解像度なシーン演出が必要な広告素材

B) ストーリー性のあるSNSコンテンツや動画シリーズを作りたいなら

キャラクターの外見や動きを一貫して保ち、短い中にも物語を感じさせる動画生成に優れたモデルを選びましょう。
  • MiniMax I2V / S2V / T2V シリーズ
    • 特徴:
      • I2V: 画像(例:キャラクターやイラスト)に滑らかなモーションを付与
      • S2V: 同一人物の顔やスタイルを保った動画生成に特化
      • T2V: テキストに加え画像も活用し、物語のカメラワークや展開を自然に構築
    • 用途:
      • キャラクターが登場する商品紹介
      • シリーズ展開を想定したSNS用短尺動画
      • アニメーション風のストーリームービー

C) アーティスティックで目を引く映像を作りたいなら

芸術性の高い表現やループする印象的なビジュアルが求められる場合は、スタイル表現力と空間演出に優れたモデルがおすすめです。
  • Luma Ray 1.6 / Ray 2 / Ray Flash 2
    • 特徴: 自然光や質感の再現に長け、カメラモーションやキーフレームによる演出が可能。Ray 2は特に芸術的・高精細な描写が得意で、Ray Flash 2は高速生成に優れる。
    • 用途:
      • SNSのアイキャッチやティザー映像
      • ブランドのビジュアルコンセプト動画
      • 展示会・イベント用オープニング映像